東日本大震災から4年が経過した時点で、2011年から2012年にかけて宮城県で行った7つの事業を中心に、9名の関係者インタビューを収録しています。震災の発生から3年間ないし4年間を振りかえり、課題や思いを語った声の記録。
目次
[MAP]被害状況と各CASEの地域
はじめに
CASE1 | 対話工房【女川町】 海子揮一(建築家) |
CASE2 | アート・インクルージョン【仙台市】 村上タカシ(MMIX Lab代表) |
CASE3 | 雄勝法印神楽 舞の再生計画【石巻市雄勝町】 八巻寿文(せんだい10-BOX二代目工房長) |
CASE4 | ユイノハマプロジェクト【石巻市桃浦】 大島公司(クリエイター、猟師、花火師) 岩間 賢(美術家) |
CASE5 | 井戸端会議~201X年の山元町【山元町】 阿部結悟(一般社団法人ふらっとーほく代表理事) |
CASE6 | ARC>T/ARCT【仙台市】 鈴木 拓(boxes.inc代表) 澤野正樹(ARCT代表) |
CASE7 | つながる湾プロジェクト【塩竈市】 高田 彩(ビルド・フルーガス代表) |
おわりに
解説 もうひとつの4年間
[資料]Art Support Tohoku-Tokyo宮城 実施記録
『東日本大震災後、4年目の語り。
-7つのケース、宮城の9人の声の記録-』
監修・編集:谷津智里
デザイン:土澤 潮
編集補助:川村智美
協力:篠塚慶介、岸井大輔、3がつ11にちをわすれないためにセンター、対話工房、一般財団法人アート・インクルージョン、ARCT、ビルド・フルーガス
印刷:今野印刷株式会社
発行日:2015年3月31日
発行:東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)