展覧会およびプロジェクトの企画と実践を通して、地域社会におけるアートセンターの役割を探求し、芸術と社会の交わる領域を耕すことを目指す。東日本大震災からの10年目の節目にあわせて、「3.11とアーティスト:10年目の想像」展を企画。その他主な展覧会として、「アートセンターをひらく」(2019〜2020年)、デイヴィッド・シュリグリー「ルーズ・ユア・マインド-ようこそダークなせかいへ」(2017〜2018年)、「石川直樹 この星の光の地図を写す」(2016〜2017年)、「田中功起 共にいることの可能性、その試み」(2016年)、「3.11とアーティスト:進行形の記録」(2012年)、大友良英「アンサンブルズ2010─共振」(2010年)など。水と土の芸術祭2012ディレクター。