Art Support Tohoku-Tokyo 2011→2020

特集10年目のわたしたち

10年目の手記

応募フォーム

東日本大震災にまつわる「忘れられない」「忘れたくない」「覚えていたい」出来事を綴った手記を募集しています! 手記は「10年目をきくラジオ モノノーク」での朗読や本ウェブサイトにてご紹介します。震災を体験した人も、少し遠いと感じている人も、いまの想いを書いてみませんか?

「10年目の手記」を募集しています!

東日本大震災から10年を迎えようとしています。
あの日のことをいまもありありと思い出す人、思い出したくても思い出せない人、思い出したくなくて記憶にふたをした人、思い出せるけど表現することは難しい人。
これまでの10年のあいだに、震災で直接的な体験をした人も、そうではないと感じている人も、「震災」にまつわるさまざまな事柄との距離の取り方や向きあい方について考えたり、悩んだりした経験を持っているのではないでしょうか。

思いがけない災禍のなかで迎えた10年目。
突然の変化にうろたえ、これまでと異なる暮らしに戸惑うとき、どこかであの「震災」を思い出したり、振り返ったりする人もいるでしょう。
ふと思い出したこと、忘れられないこと、忘れたくないこと。
あなたのなかに、誰かに伝えるには大切すぎたり、どのように語っても足りなかったり、反対に、人に話すにはささやかすぎたりして、これまで言葉にしてこなかった「震災」にまつわるエピソードはありませんか。
わたしたちは、そのなかに、そこから生まれる対話に、これからをともに生き抜くためのヒントがあるのではと感じています。
いまあらためて、あなたが抱えてきた記憶を手記にしたため、わかちあう時間を持ちませんか。

募集内容
東日本大震災にまつわる手記を募集します。特に、震災が起きてからのおよそ10年のあいだで、あなたにとって「忘れられない」「忘れたくない」「覚えていたい」出来事についてお書きください。

募集要項
対象│どなたでもご応募いただけます。
字数│1,200字以内にしてください。
必要事項│「手記/タイトル/お名前またはペンネーム/自己紹介や手記を書いた背景(300字以内、手記と併せて掲載します)/ご連絡先」を添えて、以下にお送りください。

1:応募フォームの場合
こちらの応募フォーム からお送りください。

2:郵送の場合
以下の宛先まで必要事項を同封の上、お送りください。

〒102-0073
東京都千代田区九段北4丁目1-28 九段ファーストプレイス8階
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
事業推進室 事業調整課 「10年目の手記」担当
※原稿は返却いたしませんのでご注意ください。

募集期間│2020年6月27日(土)〜2021年1月22日(金)まで

※募集期間中にいただいた手記は、以下の〆切で随時選考と公開を行います。
7月19日、8月16日、9月6日、10月25日、11月29日、1月22日(予定)

選考・公開方法
・手記は、「10年目の手記」プロジェクトメンバーと特別選考委員が読ませていただきます(選考は募集期間中、実施予定)。
・その上で採用した手記とエピソードは、以下の方法にて公開いたします。

1:「10年目をきくラジオ モノノーク」内で朗読(月1本程度)
※ウェブサイトへの掲載時には、特別選考委員のコメントが付きます。
※朗読は、中村大地が演出した俳優が行います。

2: ウェブサイト『Art Support Tohoku-Tokyo 2011→2021』
(http://www.asttr.jp)に掲載(月8本程度)。

・その他、本企画で制作する手記集等に掲載する場合があります。

注意事項(必ずお読みください)

・原稿の公開にあたっては、誤字脱字等の手直しをさせていただく場合があります。

・ 手記を書かれたご自身以外の方に関する個人情報等の記載、もしくは公序良俗に反する内容があった場合は手記の掲載を控えさせていただきます。

・掲載の可否についてお問い合わせ及び、ウェブサイト掲載後の手記の取り下げには応じらせませんので、ご了承ください。

・『Art Support Tohoku-Tokyo 2011→2021』は国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)の収集対象です。本サイトは、自動的にWARPウェブサイトにアーカイブされます。

・ご応募いただいた際に取得した個人情報は厳重に管理し、本企画以外の用途では使用いたしません。

企画運営│一般社団法人NOOK
主催│東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

特別選考委員

小野和子

(民話採訪者/みやぎ民話の会)
1934年岐阜県生まれ、宮城県在住。1969年から宮城県を中心に東北の村々へ民話を求めて訪ね歩く民話採訪を一人ではじめる。1975年に「みやぎ民話の会」を設立し、現在は同会顧問。民話に関する主な編著書に『長者原老嫗夜話』(1992年)、『みちのく民話まんだら−民話のなかの女たち』(2007年)、『あいたくて ききたくて 旅にでる』(2019年)など。また、みやぎ民話の会叢書第一集から第十五集までを監修。現在も民話採訪の旅を続けている。

「10年目の手記」
プロジェクトメンバー

瀬尾夏美

(アーティスト/一般社団法人NOOK)
1988年東京都生まれ、宮城県在住。土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。2012年より3年間、岩手県陸前高田市に拠点を移し、対話の場づくりや作品制作を行う。2015年仙台市で、土地との協働を通した記録活動を行う一般社団法人NOOKを立ち上げる。ダンサーや映像作家との共同制作や、記録や福祉に関わる公共施設やNPOとの協働による展覧会やワークショップの企画も行っている。著書に『あわいゆくころ 陸前高田、震災後を生きる』(晶文社)。

中村大地

(作家、演出家/屋根裏ハイツ主宰)
1991年東京都生まれ。東北大学文学部卒。在学中に劇団「屋根裏ハイツ」を旗揚げし、8年間仙台を拠点に活動。2018年より東京在住。人が生き抜くために必要な「役立つ演劇」を志向する。近作『ここは出口ではない』で第2回人間座「田畑実戯曲賞」を受賞。「利賀演劇人コンクール2019」ではチェーホフ『桜の園』を上演し、観客賞受賞、優秀演出家賞一席となる。一般社団法人NOOKのメンバーとしても活動。

高森順子

(社会心理学者/阪神大震災を記録しつづける会)
1984年神戸市生まれ。愛知淑徳大学助教。専門はグループ・ダイナミックス。2010年より阪神・淡路大震災の手記集制作を行う「阪神大震災を記録しつづける会」事務局長。2014年に井植文化賞(報道出版部門)受賞。2011年より3年間、「人と防災未来センター」において災害資料を収集、保存、公開、展示する実務を担当。被災体験の分有の場の創出に関するアクションリサーチを継続している。

東日本大震災から10年目、
いま何を考えていますか?

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震災後、地図を片手に
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連載東北から
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