俳優/青年団/有限会社レトル
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創作/表現
1986年広島県大竹市出身。8歳から演劇を始める。法政大学文学部日本文学科卒業。在学中は文芸誌『界遊』(現メディア・プロダクションKAI-YOU)に立ち上げより携わるが、起業を機に離脱、再び演劇に転向する。2017年より青年団所属。舞台出演のほか、近年は映像作品出演や自身での作品も手がける。
東北の地を訪れ、迷いのなかで手がかりにした言葉たち。その言葉の語り手に、いま考えていることや感じていることをわけていただきました。
東日本大震災にまつわる「忘れられない」「忘れたくない」「覚えていたい」出来事を綴った手記を募集しています! 手記は「10年目をきくラジオ モノノーク」での朗読や本ウェブサイトにてご紹介します。震災を体験した人も、少し遠いと感じている人も、いまの想いを書いてみませんか?
2011年7月にはじまった東京都の芸術文化による被災地支援事業「Art Support Tohoku-Tokyo」。事業を立ち上げから担当してきたプログラムオフィサーの佐藤李青が、この10年の経験を、11の出来事から振り返ります。
震災から10年。あのときこどもだった人たちは、何を感じ、何を思っていたのでしょうか。うろたえる大人たちや変わってしまった風景のかたわらで、多くを語ることがなかった人たちは、成長の過程で自らの言葉を得たいま、何を語るのでしょうか。10年前こどもだった人たちに、アーティストの瀬尾夏美がインタビューをし、彼らの語りを書き起こします。
いわき市にある福島県復興公営住宅・下神白(しもかじろ)団地を舞台に、住民のみなさんのまちの思い出と、その当時の馴染み深い音楽を番組にしてきた「ラジオ下神白」。その報告会であり、演奏会でもある「報奏会(ほうそうかい)」をお届けします。
これまで東北にこころを寄せてきた41名が一週間ずつ綴る、2020年の日記。コロナ禍で迎えた東日本大震災から10年目。日常の断片を「日記」というかたちを通して記録します。いまどこにいて、今日はどんな一日でしたか?
「復興カメラ」は、岩手県釜石市と大槌町を中心に、被災と復興のプロセスを住民自ら記録するプロジェクト。「今月の一枚」は、復興カメラの中心メンバー・川原康信さん、上野育恵さんが撮影した現在の写真と10年前のそれとを見比べながら、それぞれの「点」に息づくストーリーにフォーカスしていく試みです(毎月11日更新)。
震災後に生まれた知恵や技術などが“声”となって交差する場。朗読や音楽、ゲストへのインタビュー、みなさんからのお便りなどを通して、“10年目のいま” に耳をすませます。 パーソナリティは、仙台を拠点に活動する瀬尾夏美(アーティスト/NOOK)と桃生和成(Granny Rideto)、番組構成は中村大地(作家/演出家)。毎月2回放送(土曜21~23時)。