俳優/青年団/うさぎストライプ
http://www.seinendan.org https://usagistripe.com
CATEGORIES
創作/表現
1986年宮城県生まれ、仙台市在住。桜美林大学演劇専修卒業。2010年より青年団に入団。その後、うさぎストライプに所属。平田作品をはじめ国内外での舞台に多数出演。震災後、東北に纏わる文学作品やみちのく怪談の朗読、学校や福祉の現場等での演劇の手法を用いたワークショップも行っている。2019年より活動の拠点を東京から仙台に移す。NHK仙台局ラジオ第一『ゴジだっちゃ!』月曜パーソナリティ。
東北の地を訪れ、迷いのなかで手がかりにした言葉たち。その言葉の語り手に、いま考えていることや感じていることをわけていただきました。
東日本大震災にまつわる「忘れられない」「忘れたくない」「覚えていたい」出来事を綴った手記を募集しています! 手記は「10年目をきくラジオ モノノーク」での朗読や本ウェブサイトにてご紹介します。震災を体験した人も、少し遠いと感じている人も、いまの想いを書いてみませんか?
2011年7月にはじまった東京都の芸術文化による被災地支援事業「Art Support Tohoku-Tokyo」。事業を立ち上げから担当してきたプログラムオフィサーの佐藤李青が、この10年の経験を、11の出来事から振り返ります。
震災から10年。あのときこどもだった人たちは、何を感じ、何を思っていたのでしょうか。うろたえる大人たちや変わってしまった風景のかたわらで、多くを語ることがなかった人たちは、成長の過程で自らの言葉を得たいま、何を語るのでしょうか。10年前こどもだった人たちに、アーティストの瀬尾夏美がインタビューをし、彼らの語りを書き起こします。
いわき市にある福島県復興公営住宅・下神白(しもかじろ)団地を舞台に、住民のみなさんのまちの思い出と、その当時の馴染み深い音楽を番組にしてきた「ラジオ下神白」。その報告会であり、演奏会でもある「報奏会(ほうそうかい)」をお届けします。
これまで東北にこころを寄せてきた41名が一週間ずつ綴る、2020年の日記。コロナ禍で迎えた東日本大震災から10年目。日常の断片を「日記」というかたちを通して記録します。いまどこにいて、今日はどんな一日でしたか?
「復興カメラ」は、岩手県釜石市と大槌町を中心に、被災と復興のプロセスを住民自ら記録するプロジェクト。「今月の一枚」は、復興カメラの中心メンバー・川原康信さん、上野育恵さんが撮影した現在の写真と10年前のそれとを見比べながら、それぞれの「点」に息づくストーリーにフォーカスしていく試みです(毎月11日更新)。
震災後に生まれた知恵や技術などが“声”となって交差する場。朗読や音楽、ゲストへのインタビュー、みなさんからのお便りなどを通して、“10年目のいま” に耳をすませます。 パーソナリティは、仙台を拠点に活動する瀬尾夏美(アーティスト/NOOK)と桃生和成(Granny Rideto)、番組構成は中村大地(作家/演出家)。毎月2回放送(土曜21~23時)。