1984年千葉県生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒。土地の過去や伝説をリサーチし、物語を立ち上げ写真と文章で表現する。アメリカ・ニューメキシコ州の白い砂漠に行く物語「ホワイトサンズ」で2011年に1wallグランプリ受賞。後にNikonサロン、Kanzan galleryなどで雨乞いをテーマにした作品を発表。2018年から小説の執筆を始め、R-18文学賞大賞受賞。2019年に単行本『ここは夜の水のほとり』を新潮社から出版。2019年、船橋にアトリエ兼ギャラリー「tidepool429」をオープン。太平洋沿岸とアイルランドの砂浜を巡る物語をtidepool429とnap galleryで発表。地元鎌ケ谷の謎の空き地を探る作品をPGIで発表。